粉瘤の場合は、上記と同様の方法で治療することになります。陰部やお尻のできものは粉瘤ではないことも多いので、医師の診断を受けてください。
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Q&A
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粉瘤の場合は、上記と同様の方法で治療することになります。陰部やお尻のできものは粉瘤ではないことも多いので、医師の診断を受けてください。
きずは1-2週間で治りますが、きずあとが目立たなくなるまでは数ヶ月かかります。個人差があります。しかし、炎症性粉瘤の場合は長引きます。
キズあとが残らない手術は残念ながらありません。形成外科医はできるだけ目立たないきずあとになるよう努力しています。切開法でもきずあとが目立たないよう、皮膚のシワにそったきずあとにするようにデザインされます。
まれに再発することがあります。くり抜き法では傷が小さく、完全に取り切れているかどうかを医師が肉眼で確認できないため、切開法よりも再発の可能性は高くなる傾向があります。
手術部位によります。一般的には数日間は運動をひかえられた方が良いでしょう。医師に必ず確認してください。
手術当日は、お風呂のような体を温めることは避けられた方が良いでしょう。翌日からは、シャワー程度なら大丈夫です。しかし、病状は患者さんごとに異なりますので医師に確認してください。
飲酒量にもよりますが、当日はやめておかれた方がよいでしょう。
粉瘤と診断された場合は保険適用の治療です。手術給付金は加入されている保険会社に病名と手術コードを伝えると対応してくれます。手術コードは病院受付で聞いてください。
粉瘤と診断された場合は保険適応の治療です。保険適応で3割負担の場合、支払額は4,000~13,000円位になります。大きさや場所により費用は変動します。手術料以外に、診察料・処置料・処方料・検査費用等が別途かかります。
翌日か翌々日の受診が必要となります。抜糸は、通常1週間以内を予定しますが、病状により異なります。炎症をおこして痛くなってから手術を受けられた方は、通院回数が増える傾向があります。
局所麻酔を注射する際に少し痛みます。痛みを感じやすい患者さんには、塗る麻酔クリーム、特別に細い針を用い、痛みを和らげることができます。麻酔がきけば、手術中の痛みはありません。手術後、麻酔が切れて痛む時のために、痛み止めの内服薬が処方されます。
炎症をおこし、はれて痛む場合は、痛みを取るため当日の処置が必要となります。
痛みのない場合は、後日の手術予約をとっていただくことになります。
手術で粉瘤を完全に取り除く以外に、治す方法はありません。日帰り手術で、通常、入院は必要ありません。
自然に治ることはありません。炎症をおこして痛くなってからでは、治療が長引き、再発する可能性が高まります。
つぶしても治りません。すぐに、またふくれてきます。手術以外に治療法はありません。
粉瘤は体中どこにでもできる可能性があります。顔にできたときはニキビと間違われることもあります。
強く押すと中からニオイのある白いものがでてくることがあります。粉瘤は少しずつ大きくなります。炎症をともなうと、急におおきくなり、赤くなり、痛みが出てきます。