陰部・デリケートゾーンのできものは、粉瘤、毛嚢炎、膿瘍などが原因のことがあります。痛み、赤み、膿、繰り返すしこりがある場合は受診をご検討ください。大阪で陰部のできものにお悩みの方は、かもがわクリニックへご相談ください。

陰部やデリケートゾーンに「しこり」「できもの」「腫れ」「赤み」「痛み」があると、不安があっても受診をためらってしまう方が少なくありません。陰部のできものの原因はひとつではなく、粉瘤、毛嚢炎、膿瘍、摩擦や自己処理による炎症など、さまざまな可能性があります。

見た目だけで自己判断するのは難しく、触るたびに痛む、繰り返し腫れる、膿が出る、大きくなってきたといった場合は、早めの診察がおすすめです。かもがわクリニックでは、状態を確認し、必要に応じて治療方針をご提案します。

要点まとめ

  • 陰部のできものの原因は粉瘤だけではありません。
  • 痛み、赤み、膿、繰り返すしこりは受診をご検討ください。
  • 粉瘤が疑われる場合でも、炎症の強さによって対応は異なります。
  • 大阪で陰部・デリケートゾーンのできものにお悩みの方はご相談ください。

この記事について
監修:形成外科専門医 鈴木義久
医療機関:かもがわクリニック
内容は一般的な医療情報をもとに作成しており、実際の診断・治療は診察時の所見により異なります。
最終更新日:2026/03/31

このような症状はありませんか

  • 陰部やデリケートゾーンにしこりのようなできものがある
  • 押すと痛い、下着が当たると痛む
  • 赤く腫れている、熱っぽい
  • 膿が出る、においが気になる
  • 同じ場所に何度も繰り返す
  • 徐々に大きくなってきた
  • 粉瘤なのか、別のできものなのか分からない

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陰部・デリケートゾーンのできものの主な原因

粉瘤(ふんりゅう)

粉瘤は、皮膚の下に袋状の構造ができ、その中に角質や皮脂などがたまることで生じる良性のできものです。陰部やその周辺にもできることがあり、最初は小さなしこりのようでも、炎症を起こすと赤く腫れて強い痛みを伴うことがあります。いったん炎症が落ち着いても、袋が残っていると再発することがあります。

毛嚢炎・おでき

毛穴に炎症が起こると、赤みや小さな腫れ、痛みを伴うできものとして現れることがあります。自己処理、蒸れ、摩擦、汗などがきっかけになることもあります。軽い炎症で落ち着く場合もありますが、腫れや痛みが強い場合は診察が必要です。

膿瘍(のうよう)

細菌感染などにより膿がたまると、急に腫れて強く痛むことがあります。熱感を伴い、歩行や座る動作でつらくなることもあります。状態によっては切開排膿などの処置が検討されることがあります。

バルトリン腺の腫れなど

女性の外陰部周辺では、部位によってはバルトリン腺由来の腫れなど、婦人科的な評価が適することもあります。見た目だけでは判断しにくいため、部位や症状によって適切な受診先をご案内します。

その他のできもの

炎症性の変化以外にも、嚢胞、いぼ状の病変、皮膚腫瘍など、さまざまな可能性があります。短期間で大きくなる、出血する、治りにくいなどの症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

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受診をおすすめする目安

  • 痛みがある
  • 赤く腫れている
  • 膿が出ている、または膿みそう
  • 何度も同じ場所に繰り返す
  • だんだん大きくなってきた
  • 下着が当たってつらい
  • 市販薬や自己処置で改善しない

特に、急に強く腫れた、発熱を伴う、強い痛みで日常生活に支障がある場合は、早めの受診が必要です。

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かもがわクリニックでの診察について

陰部やデリケートゾーンのできものは、受診しづらいと感じる方が多い症状です。当院では、できるだけ不安に配慮しながら診察を行い、症状や部位に応じて、現在の状態、考えられる原因、治療の選択肢をご説明します。

  • 状態を確認し、原因として考えられるものをご説明します
  • 粉瘤が疑われる場合は、炎症の有無や処置の必要性を判断します
  • 状態に応じて治療方針をご提案します
  • 婦人科や他科の評価が望ましい場合は受診先のご案内も検討します

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陰部のできものは自分でつぶしてよいですか

ご自身でつぶしたり、強く押したり、針で刺したりすることはおすすめできません。炎症が悪化したり、細菌感染を起こしたり、腫れが強くなることがあります。また、一時的に内容物が出ても、原因となる袋が残っていると再発する場合があります。

注意
痛みや赤みが強いとき、膿がたまっているように見えるときは、自己処置をせず受診をご検討ください。

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粉瘤が疑われる場合の考え方

陰部のできものがすべて粉瘤というわけではありませんが、触るとしこりとして分かる、以前からあったものが腫れてきた、何度も同じ場所で繰り返すといった場合には、粉瘤の可能性があります。炎症が強い時期には、まず炎症を落ち着かせることを優先することがあります。状態が落ち着いたあとに、再発予防のための治療が検討されることもあります。

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受診の流れ

1.診察

まず、部位、症状の経過、痛みの有無、繰り返しているかどうかなどを確認します。

2.状態の説明

粉瘤が疑われるのか、炎症性のできものが考えられるのか、他の可能性があるのかを、現在の所見に基づいてご説明します。

3.治療方針のご提案

炎症が強い場合、処置の要否、経過観察が可能か、後日に別の対応を検討するかなど、症状に応じた方針をご提案します。

4.ご帰宅後の注意点

患部を強く触らないこと、圧迫や摩擦を避けること、悪化時の受診目安などをご説明します。

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よくあるご質問

Q.陰部のできものは形成外科・皮膚科と婦人科のどちらですか?

A.部位や症状によって異なります。皮膚由来のできものが疑われる場合もあれば、婦人科的な評価が適している場合もあります。見分けが難しいことも多いため、まずはご相談ください。

Q.陰部のしこりは粉瘤ですか?

A.粉瘤のこともありますが、それ以外のできものもあります。見た目や触った感じだけでは断定できないため、診察で確認することが大切です。

Q.痛みがなくても受診したほうがよいですか?

A.痛みがなくても、大きくなっている、繰り返す、見た目が気になる場合は受診をご検討ください。

Q.赤く腫れて痛いときはすぐ受診したほうがよいですか?

A.はい。炎症や感染を起こしている可能性があり、早めの診察が望まれます。

Q.陰部のできものは自然に治りますか?

A.軽い炎症で自然に落ち着くこともありますが、粉瘤や膿瘍のように自然には治りにくいものもあります。大きくなる、痛む、繰り返す場合は受診をご検討ください。

Q.陰部のできものが粉瘤だった場合、再発しますか?

A.炎症だけが一時的に落ち着いても、原因となる袋が残っていると再発することがあります。状態に応じて治療方針を判断します。

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大阪で陰部・デリケートゾーンのできものにお悩みの方へ

陰部やデリケートゾーンのできものは、人に相談しづらい症状ですが、実際には珍しいものではありません。痛み、腫れ、赤み、膿、しこりなどがある場合は、自己判断で長く様子を見すぎず、早めの受診をご検討ください。かもがわクリニックでは、症状に応じて丁寧に診察し、状態に合った治療方針をご提案します。

陰部・デリケートゾーンのできもののご相談をご希望の方へ

症状が気になる方は、お電話またはWEB予約をご利用ください。

※ 強い痛み、急な腫れ、発熱を伴う場合は、早めの受診をご検討ください。

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