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わきが(腋臭症)の日帰り手術 形成外科専門医による、傷跡に配慮した保険診療|天六駅すぐ

大阪でワキガ(腋臭症)の治療をお考えの方へ。かもがわクリニック(大阪市北区・天六)では、形成外科専門医が健康保険適用の手術(皮弁法)に対応しています。

ワキガ(腋臭症)とは、わきの下にあるアポクリン汗腺から分泌される汗が、皮膚の常在菌によって分解されることで特有のにおいが生じる状態です。においの原因となる汗腺そのものを取り除く手術は健康保険の対象となっており、根本的な改善を目指す治療として確立されています。

このページでわかること

  • ご自身の症状がワキガなのか、多汗症なのかを整理する目安
  • 保険適用の手術(皮弁法)の内容・費用・ダウンタイム
  • 大阪・天六で診察から手術までの流れ

「周囲に指摘された」「デオドラントでは抑えきれない」といったお悩みは、自己判断で抱え込まず、一度診察で状態を整理することをご検討ください。本ページは、日々ワキガの診察・手術を行う形成外科専門医(かもがわクリニック院長・鈴木義久)が監修しています。

このような症状はワキガかもしれません

ワキガのセルフチェック項目を6つのカードで整理した図

  • 家族や周囲から、わきのにおいを指摘されたことがある
  • 衣類のわきの部分が黄ばみやすい
  • 耳垢が湿っている
  • 家族にワキガ体質の方がいる
  • 制汗剤・デオドラントを使っても改善が乏しい
  • においが気になって対人場面で強い不安が続いている

複数当てはまる場合、ワキガ(腋臭症)の可能性があります。ただし、においの感じ方には個人差があり、汗の量が多い多汗症や皮膚炎など、別の原因でにおいが強く感じられることもあります。ワキガのセルフチェック方法で、確認のポイントを詳しく解説しています。

ワキガと多汗症の違い

ワキガと多汗症の困りごとと汗腺の違いを左右で比較した図

ワキガは「におい」が主な困りごと、多汗症は「汗の量」が主な困りごとで、原因となる汗腺も治療法も異なります。

ワキガ(腋臭症) 多汗症
主な困りごと 特有のにおい 汗の量が多い
関係する汗腺 アポクリン汗腺 エクリン汗腺
当院での主な治療 皮弁法(保険適用の手術) ボトックス注射(保険適用)

当院ではボトックス注射を多汗症に対して保険適用で行っていますが、これは汗の量を抑える治療であり、ワキガのにおいそのものを目的とした治療としては行っておりません。両方の症状がある方も、診察でどちらが主な原因かを整理したうえで治療方針をご提案します。多汗症とワキガの違いと治療法はこちらで詳しく解説しています。

大阪でワキガ治療を受けるなら|当院が選ばれる理由

当院のワキガ診療の特徴を5つの番号カードでまとめた図

① においの原因を直接取り除く「皮弁法」を中心にご案内

アポクリン汗腺を目視で確認しながら除去する術式で、根本的な改善を目指す治療として長年行われ、保険収載もされています。

② 形成外科専門医による、保険適用・局所麻酔での手術

入院は不要です。健康保険が適用されるため、費用面の負担を抑えやすい治療です。

③ 血腫などの合併症を防ぐ術後管理を重視

皮弁法は術後に血腫が生じやすい手術のため、安静期間のご案内を丁寧に行い、ご希望に応じて片わきずつ時期をずらして手術することも可能です。

④ 他院で治療後ににおいが残る方の再相談にも対応

アポクリン汗腺が残っている場合など、状態を評価したうえで保険適用の範囲で再治療を検討します。

⑤ 天神橋筋六丁目駅 徒歩1分・大阪市内から通いやすい立地

大阪メトロ堺筋線・谷町線が利用でき、梅田からは2駅です。当院では年間およそ1,000例前後の局所麻酔手術(ワキガに限らず各種手術を含む)を行っています。

『皮弁法は汗腺を目視しながら処理できる術式ですが、血腫が生じやすい手術でもあります。当院では局所麻酔で行い、術後の安静を丁寧にご案内することで、合併症のリスクを抑えるよう努めています。両脇を同時に手術すると生活への支障が大きくなる場合があるため、ご希望に応じて片脇ずつ時期をずらして手術を行うこともあります。』
かもがわクリニック院長 鈴木義久(形成外科専門医)

治療法の選び方(切る手術と切らない治療)

切る手術と切らない治療の考え方の違いを左右で整理した図

ワキガの治療法は、汗腺を取り除く「切る手術」と、注射・外用薬・機器などで汗腺の働きを抑える「切らない治療」に大別されます。

切る手術(皮弁法) 切らない治療
考え方 アポクリン汗腺を直接除去し、根本的な改善を目指す 汗腺の働きを一時的に抑える、または弱める
効果の持続 長期的な効果が期待される(個人差あり) 数か月〜1年程度で再施術が必要な場合がある
ダウンタイム 術後5日〜1週間程度、腕の動きに制限 当日から日常生活に戻れることが多い
費用 健康保険が適用 自由診療が中心。回数を重ねると総額が増える

当院では、においの根本的な改善を目指す観点から、保険適用の皮弁法を中心にご案内しています。においが軽度で汗の量が主な悩みの場合は、多汗症としてボトックス注射(保険適用)を検討することもあります。どの治療が適しているかは症状の程度やご希望によって異なりますので、診察でご相談ください。切る手術と切らない治療の違いを比較した解説もあわせてご覧ください。

費用の目安(保険適用)

保険適用のワキガ手術費用の目安と別途かかる費用をまとめた図

ワキガの手術(皮弁法)は健康保険が適用されます。3割負担の目安は以下のとおりです。

項目 3割負担の目安
皮弁法(両わき・麻酔費用を含む) 約52,000円

このほかに初診料・再診料、術前の血液検査料、処方薬などが別途かかります(いずれも保険適用の範囲でご案内します)。ご加入の医療保険によっては手術給付金の対象となる場合がありますので、保険会社へご確認ください。お子さんの場合、大阪市のこども医療費助成制度など自己負担の一部または全額が助成される制度の対象となることがあります。保険適用の条件や手術の詳細はワキガ手術の種類と費用で詳しくご案内しています。

※金額は目安です。診療内容や制度改定により変動することがあります。受診時に最新の目安をご説明します。

治療の流れ

初診から術後の通院までを4ステップで示した治療の流れの図

  1. 初診・診察(ワキガかどうか、重症度、多汗症や皮膚トラブルの有無を整理)
  2. 治療方針・費用のご説明(保険適用の可否、期待できる効果と限界、リスク)
  3. 後日ご予約のうえ、局所麻酔で手術(両わきで1〜1.5時間程度が目安)
  4. 術後の固定・安静・経過確認の通院

ワキガの手術は、初診当日は診察と説明のみとなり、手術は後日のご予約となります。学校行事やお仕事のご都合など、生活背景をお伝えいただければ、無理のない時期を一緒に検討します。

ワキガの初診相談・手術のご予約

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ワキガ(腋臭症)の原因

アポクリン汗腺の汗が常在菌に分解されにおいが生じる仕組みの図

皮膚には主にエクリン汗腺とアポクリン汗腺があります。ワキガのにおいは、アポクリン汗腺から分泌される脂質やたんぱく質を含む汗が、皮膚表面の常在菌によって分解されることで生じると考えられています。アポクリン汗腺の数や活動量には個人差があり、思春期以降に活発になることが多いため、症状に気づく時期にも個人差があります。

体質や遺伝的な要因も関係しており、ご家族にワキガ体質の方がいる場合は発症しやすい傾向があるとされています。ワキガの原因と遺伝・アポクリン腺の仕組みについて詳しく解説しています。

手術方法(皮弁法)

皮弁法の手順を3ステップで簡略化して示した図

皮弁法(剪除法)は、わきの下を数センチ切開し、皮膚を反転させた状態で、直接目視しながらアポクリン汗腺を取り除く手術です。医師が汗腺の状態を確認しながら処置できるため、取り残しを抑えやすい術式とされています。

当院では局所麻酔で行い、手術時間は両わき合わせておおむね1〜1.5時間が目安です。切開に伴う傷跡が残る可能性や、術後しばらく腕の動きに制限が生じる点は、事前に十分ご理解いただいたうえで手術をご検討ください。

術後の経過とリスク

術後の安静期間と起こりうる合併症を整理した図

皮弁法の術後は、血腫(皮膚の下に血がたまること)を防ぐため、5日〜1週間程度、両腕の動きを制限しての安静と固定が必要です。入浴・運動の再開時期は創部の状態を確認しながらご案内します。

手術に伴う合併症として、血腫、感染、皮膚の引きつれ(拘縮)、色素沈着、瘢痕(傷あと)が残る可能性があります。副次的にわき毛が減少することもあります。また、多くの方で強いにおいの減少が期待される一方、においを完全にゼロにすることが難しい場合や、後戻りが起こりうる点も事前にご説明します。

他院で治療を受けた方へ

治療後に残った悩みの相談と再治療検討の流れを示した図

他の医療機関でワキガ治療を受けたものの、においが残っていると感じる方も受診されています。原因となるアポクリン汗腺が残っていることが一因となる場合があり、当院では状態を評価したうえで、必要に応じて保険適用の範囲で再治療を検討します。治療後の傷あとが気になる方もご相談ください。

子どものワキガ

子どものわきのにおいについて診察で整理する3つの視点を示した図

お子さんのわきのにおいは、思春期の変化・汗・衣類・皮膚トラブルなど複数の要因で起こり、ワキガとは限りません。まず「腋臭症なのか」「多汗なのか」「皮膚炎など別の原因なのか」を診察で整理し、セルフケアから負担の少ない方法を順に検討します。手術の適応は本人の困りごとや所見をふまえて診察で判断します。

受診の目安や家庭でできる対策、学校生活での工夫は子どものワキガ(腋臭症)のページにまとめています。

においの悩みは、まず状態を整理することから

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よくあるご質問

ワキガ治療の保険適用や費用に関するよくある質問をまとめたQ&A図

Q. 保険適用で治療できますか?

においが日常生活や対人関係に支障をきたす程度であると医師が判断した場合、皮弁法は健康保険の適用となります。適用の可否は診察を通じて判断します。

Q. 費用はどのくらいかかりますか?

3割負担の方で、両わきの手術費用(麻酔費を含む)はおよそ52,000円が目安です。このほかに診察料・血液検査料・お薬代などが別途かかります。

Q. 初診当日に手術できますか?

ワキガの手術は初診当日には行わず、診察と説明のうえで後日のご予約となります。ご希望の時期がある場合は、初診時にお伝えください。

Q. 手術は痛いですか?

局所麻酔を行ったうえで手術します。麻酔の注射時に痛みがありますが、手術中の強い痛みは抑えられるよう配慮しています。術後の痛みには痛み止めを処方します。

Q. 手術でにおいは完全になくなりますか?

多くの方で強いにおいの減少が期待されますが、完全にゼロにするのが難しい場合や、後戻りが起こりうることもあります。見込みは診察時にご説明します。

Q. 大阪市外からでも受診できますか?

はい。当院は天神橋筋六丁目駅から徒歩1分で、大阪市外からもご来院いただいています。術後の通院回数も含めて、遠方の方は事前にご相談ください。

執筆・監修者

鈴木義久
この記事の執筆・監修者

院長 鈴木義久

かもがわクリニック院長。京都大学医学部卒業・医学博士。京都大学大学院医学研究科形成外科診療科長、滋賀医科大学形成外科学講座初代特任教授などを歴任。形成外科専門医として粉瘤・ワキガ治療を専門とし、保険適用での日帰り手術に対応。「患者さんの日常を取り戻すこと」を使命に、大阪・天六で地域医療に従事している。

診療時間・アクセス

診療時間 日祝
10:00-13:00
14:30-16:30
16:30-19:00

※診療は予約患者優先です。土曜日も診療しています。

医療機関名 かもがわクリニック
所在地 〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6丁目3-16 朝日生命天六ビル2階
電話 06-6809-6088
最寄駅 大阪メトロ堺筋線・谷町線「天神橋筋六丁目駅」3番出口 徒歩約1分(梅田から地下鉄で2駅)

電車でお越しの方

天神橋筋六丁目駅「3」番出口(大阪市立住まい情報センター内)を出て、前の歩道を右方向へ50mほど歩くと、朝日生命天六ビル(1階はフランスベッド)に着きます。当クリニックはこのビルの2階です。

お車でお越しの方

有料駐車場が向かいのアミューズメント施設内などにあります。

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