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原因のはっきりしないものが過半数です. 抗ヒスタミン薬の内服が一般的な治療となります.

天六・天神橋筋六丁目で蕁麻疹に悩んだら、皮膚科への相談が選択肢のひとつです。蕁麻疹は、皮膚に赤いふくらみとかゆみが急に現れ、多くは数時間から1日ほどで跡を残さず消えるのが特徴です。一方で、出たり消えたりを繰り返したり、かゆみで眠れなかったりと、日常生活に影響が出ることもあります。

この記事の要約

  • 蕁麻疹の主な症状と考えられる原因
  • 皮膚科を受診する目安と、すぐに救急受診が必要な症状
  • 当院での検査・治療の考え方と診察の流れ

天神橋筋6丁目駅3番出口から徒歩1分以内の当院では、お子さまの蕁麻疹も診察しています。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。

本記事は、京都大学大学院医学研究科形成外科診療科長などを歴任した形成外科専門医・医学博士である、かもがわクリニック院長の鈴木義久が執筆・監修しています。受診を迷っている方が、次の一歩を考える参考になれば幸いです。

蕁麻疹とは?湿疹との違いと主な症状

蕁麻疹は、皮膚の一部が急に赤く盛り上がり、強いかゆみを伴う皮膚の病気です。見た目が似ている湿疹とは、症状の出方や消え方に違いがあります。ここでは、蕁麻疹の基本的な特徴と湿疹との見分け方を解説します。

蕁麻疹は皮膚に一時的なふくらみ(膨疹)とかゆみが出る病気

蕁麻疹では、蚊に刺されたあとのような赤いふくらみが皮膚に現れます。このふくらみを「膨疹(ぼうしん)」と呼びます。皮膚の中にある肥満細胞からヒスタミンなどの物質が放出され、血管から水分がしみ出して、皮膚が一時的にむくむことで起こるとされています。

膨疹の大きさは数ミリ程度から手のひらほどまでさまざまで、くっついて地図のような形に広がることもあります。体のどこにでも出る可能性があり、多くの場合、強いかゆみを伴います。

数時間〜1日程度で跡を残さず消えるのが特徴

蕁麻疹の大きな特徴は、ひとつひとつの膨疹が多くの場合、数時間から1日ほどで消え、跡が残らないことです。ただし、消えたあとに別の場所へ新たに出てくることがあり、出たり消えたりを繰り返すように見える場合があります。

また、唇やまぶたが腫れぼったくなる「血管性浮腫」を伴うこともあります。これは皮膚の深い部分で起こるむくみで、数日続く場合があります。

受診時には症状が消えていることも少なくありません。症状が出ているときにスマートフォンで写真を撮っておくと、診察の際に役立ちます。

湿疹との見分け方(症状の出方・消え方の違い)

湿疹は、赤みやぶつぶつ、小さな水ぶくれなどが同じ場所に数日以上続き、ジュクジュクしたり、かさぶたや皮むけが見られたりするのが一般的です。治ったあとに色素沈着が残る場合もあります。

一方、蕁麻疹は皮膚の表面がなめらかに盛り上がり、短時間で跡を残さず消える点が異なります。

蕁麻疹湿疹
見た目赤く盛り上がったふくらみ(膨疹)赤み・ぶつぶつ・小さな水ぶくれ
続く期間ひとつひとつは数時間〜1日ほど同じ場所に数日以上続く
消えたあと跡が残らないことが多い色素沈着が残る場合がある
皮膚の表面なめらかジュクジュク・かさぶた・皮むけ

見た目だけでは判断が難しいこともあります。どちらかわからない場合は、自己判断せず皮膚科で相談することをおすすめします。

蕁麻疹の種類と考えられる原因

蕁麻疹は、症状が続く期間や、症状が出るきっかけによっていくつかの種類に分けられます。原因として考えられるものはさまざまですが、実際には原因がはっきりしない場合も少なくありません。

急性蕁麻疹と慢性蕁麻疹(発症からの期間による分類)

蕁麻疹は、症状が出始めてからの期間によって「急性蕁麻疹」と「慢性蕁麻疹」に分けられます。

発症から6週間以内のものを急性蕁麻疹、6週間を超えて症状が出たり消えたりを繰り返すものを慢性蕁麻疹と呼びます。急性蕁麻疹は風邪などの感染症をきっかけに起こることがあり、比較的短い期間で落ち着く場合が多いとされています。慢性蕁麻疹は毎日のように症状が出ることもあり、長く付き合っていく必要がある場合があります。

食べ物・薬・感染症などが関係するもの

特定の食べ物や薬が蕁麻疹のきっかけになることがあります。食べ物では、魚介類や卵、小麦、乳製品などがアレルギーの原因として知られています。また、鮮度の落ちたサバなどの青魚のように、アレルギーではなく食べ物に含まれる成分そのものによって症状が出る場合もあります。

薬では、解熱鎮痛薬や抗菌薬などがきっかけになることがあります。そのほか、風邪などのウイルス感染症に伴って蕁麻疹が出ることもあり、特にお子さまでは感染症がきっかけとなる場合があるとされています。

こする・温度・汗など物理的な刺激で出るもの

皮膚への物理的な刺激によって蕁麻疹が出ることもあります。代表的なものとして、次のような種類があります。

皮膚をこすったりひっかいたりした部分が線状に盛り上がる「機械性蕁麻疹」、冷たい水や風に触れたあとに出る「寒冷蕁麻疹」、日光に当たった部分に出る「日光蕁麻疹」があります。また、運動や入浴、緊張などで汗をかいたときに小さな膨疹が出る「コリン性蕁麻疹」もあります。

このような蕁麻疹は、きっかけとなる刺激がわかれば、日常生活の中で避ける工夫ができる場合があります。

原因がはっきりしないことも多い

蕁麻疹の中には、検査をしても原因が特定できないものも多くあります。特に慢性蕁麻疹では、明らかなきっかけがないまま症状が出る「特発性」と呼ばれるタイプが多いとされています。

また、疲れやストレス、睡眠不足などが、症状を出やすくしたり悪化させたりする要因になることもあります。原因がわからない場合でも、症状に合わせた治療を行いながら、日常生活への影響をできるだけ抑えていくことを目指します。

天六・天神橋筋六丁目で皮膚科を受診する目安

蕁麻疹は短時間で消えることが多いため、受診するかどうか迷う方も少なくありません。ここでは、皮膚科への相談を考えたい症状と、すぐに救急受診が必要な症状を分けて紹介します。

皮膚科の受診を考えたい症状

次のような症状がある場合は、皮膚科での相談を考えてみてください。

  • 膨疹が出たり消えたりを繰り返している
  • かゆみで眠れない、仕事や家事、勉強に集中できない
  • 市販のかゆみ止めを使っても症状が続く
  • 特定の食べ物を食べたあとや、薬を飲んだあとに症状が出る
  • 汗をかいたときや、冷たいものに触れたときなど、決まったきっかけで症状が出る
  • 唇やまぶたが腫れぼったくなることがある
  • 蕁麻疹なのか湿疹なのか、自分では判断がつかない

受診の際は、症状が出たときの写真や、症状が出る前に食べたもの・飲んだ薬のメモがあると、診察の参考になります。ほかの医療機関で処方された薬を飲んでいる場合は、お薬手帳もお持ちください。

すぐに救急受診が必要な症状

蕁麻疹に加えて次のような症状がある場合は、アナフィラキシーと呼ばれる重いアレルギー反応の可能性があります。クリニックへの来院を待たず、ためらわずに救急車(119番)を呼ぶか、救急外来を受診してください。

  • 息苦しさがある、ゼーゼー・ヒューヒューと音がする
  • のどが詰まる感じがする、声がかすれる、飲み込みにくい
  • 唇や舌、まぶたが急に大きく腫れる
  • 強い腹痛や繰り返す嘔吐がある
  • めまいやふらつきがある、顔色が悪い、ぐったりしている

救急車を呼ぶべきか迷う場合は、救急安心センターおおさか(#7119)に電話で相談することもできます。お子さまの場合は、小児救急電話相談(#8000)も利用できます。

子どもの蕁麻疹も皮膚科で相談できる

蕁麻疹は大人だけでなく、お子さまにもよく見られる皮膚の症状です。お子さまの場合、風邪などの感染症をきっかけに蕁麻疹が出ることもあります。

小さなお子さまは、かゆみをうまく言葉で伝えられないこともあります。体をしきりにかいている、機嫌が悪い、夜に何度も目を覚ますといった様子が見られたら、皮膚の状態を確認してみてください。

当院ではお子さまの蕁麻疹も診察しています。天六・天神橋筋六丁目周辺で、お子さまの皮膚の症状が気になる場合も、お気軽にご相談ください。

『蕁麻疹は、しばらくすると跡を残さず消えることが多いため、「消えたから大丈夫」と受診を見送る方も少なくありません。ただ、出たり消えたりを繰り返している場合や、かゆみで眠れないなど生活に影響が出ている場合は、一度ご相談いただきたいと考えています。受診したときに症状が出ていなくても、お話をうかがうことで診断や治療を考えることができます。一方で、息苦しさや唇・まぶたの急な腫れを伴うときは、迷わず救急を受診してください。』

かもがわクリニック院長 鈴木義久(形成外科専門医)

皮膚科での蕁麻疹の検査と治療の考え方

蕁麻疹の診察では、まず症状の経過やきっかけを詳しくうかがい、必要に応じて検査を行います。治療は飲み薬が中心で、症状の様子を見ながら調整していきます。ここでは、当院での検査と治療の考え方を紹介します。

問診で確認すること

蕁麻疹は、診察の時点で症状が消えていることも多いため、問診がとても大切です。主に次のような点をうかがいます。

いつから症状が出ているか、1日のうちどの時間帯に出やすいか、ひとつの膨疹がどのくらいで消えるか、といった症状の経過を確認します。あわせて、症状が出る前に食べたものや飲んだ薬、運動や入浴、汗、寒さなどのきっかけに思い当たることがあるかもうかがいます。症状が出ているときの写真があれば、診察の参考になります。

必要に応じてアレルギーの血液検査を行う

問診の内容から、特定の食べ物などによるアレルギーが疑われる場合は、アレルギーの血液検査を行います。検査結果は後日の再診時にご説明します。

ただし、血液検査で反応が出たものが、必ずしも蕁麻疹の原因とは限りません。また、慢性蕁麻疹の多くは原因がはっきりしないタイプであるため、検査をしても原因が特定できない場合があります。検査が必要かどうかは、症状やお話の内容をふまえて判断します。

蕁麻疹の診察・検査・治療は保険診療で行います。費用は検査の内容や処方されるお薬によって異なります。

治療の基本は抗ヒスタミン薬の内服

蕁麻疹の治療では、かゆみやふくらみのもとになるヒスタミンの働きを抑える「抗ヒスタミン薬」の飲み薬が中心になります。症状の出方を見ながら、薬の種類を変えるなどの調整を行います。

症状が落ち着いてきても、自己判断で薬をやめると再び症状が出る場合があります。薬を減らしたりやめたりするタイミングは、医師と相談しながら決めていきましょう。

なお、当院は院外処方のため、お薬は診察後に院外の調剤薬局でお受け取りいただきます。

薬の副作用について

抗ヒスタミン薬では、眠気や口の渇きなどの副作用が出る場合があります。眠気の出やすさは薬の種類によって異なり、服用中は車の運転を控える必要がある薬もあります。

お仕事で車を運転する方や、眠気が気になる方は、診察時にお伝えください。また、妊娠中・授乳中の方、ほかに飲んでいる薬がある方も、必ず事前にお知らせください。

内服で症状が落ち着かない場合は総合病院をご紹介

抗ヒスタミン薬を続けても症状が十分に落ち着かない場合には、注射薬などほかの治療が検討されることがあります。そのような場合、当院では総合病院へご紹介します。より専門的な治療が必要かどうかを含めて判断し、適切な医療機関におつなぎします。

『蕁麻疹の診療では、原因を探すことと同じくらい、症状をきちんと抑えて日常生活への影響を小さくしていくことを大切にしています。アレルギーの血液検査は手がかりのひとつですが、原因が特定できないことも多いため、検査結果だけにとらわれず、症状の経過を見ながら治療を考えていきます。薬は症状が落ち着いてきても、自己判断でやめずにご相談ください。当院での治療で十分に落ち着かない場合は、総合病院へおつなぎします。』

かもがわクリニック院長 鈴木義久(形成外科専門医)

蕁麻疹があるときに日常生活で気をつけたいこと

蕁麻疹は、日常生活のちょっとした刺激で症状が出やすくなったり、かゆみが強くなったりすることがあります。治療とあわせて、ふだんの過ごし方を見直すことも大切です。ここでは、蕁麻疹があるときに気をつけたいポイントを紹介します。

かいたり、こすったりしない

かゆみが強いと、つい皮膚をかいてしまいがちです。しかし、かいたりこすったりする刺激によって、膨疹が広がったり新たに出てきたりする場合があります。

かゆみがつらいときは、保冷剤や冷たいタオルをハンカチなどで包み、かゆい部分を軽く冷やすと、かゆみが和らぐことがあります。ただし、冷たいものに触れると症状が出る寒冷蕁麻疹の方は、冷やすことで悪化するおそれがあるため避けてください。

また、ベルトや下着のゴム、きつい服などで締め付けられた部分に症状が出ることもあります。蕁麻疹が出ている間は、締め付けの少ない、肌ざわりのよい服を選ぶのもひとつの方法です。

入浴・飲酒・運動など体が温まる行動に注意

体が温まると血管が広がり、かゆみや膨疹が強くなる場合があります。入浴は熱いお湯や長湯を避け、ぬるめのお湯で短めに済ませるか、シャワーにするとよいでしょう。体を洗うときも、ナイロンタオルなどでゴシゴシこすらず、やさしく洗うようにしてください。

飲酒や激しい運動、香辛料の多い食事なども、症状が出やすくなるきっかけになることがあります。症状が出ている間は控えめにすることをおすすめします。

疲れやストレス、睡眠不足も症状に影響する場合があります。できるだけ規則正しい生活を心がけ、十分な休息をとることも大切です。

原因と思われるものを記録する

蕁麻疹は、診察のときには症状が消えていることも多いため、日々の記録が診断の手がかりになります。症状が出た日時や部位、その前に食べたもの、飲んだ薬、運動や入浴の有無などを、スマートフォンのメモなどに残しておくと役立ちます。症状が出ているときの写真も、あわせて保存しておきましょう。

記録を続けることで、症状が出やすい状況が見えてくる場合があります。ただし、思い当たる食べ物があっても、自己判断で特定の食品を大きく制限するのは避け、まずは医師にご相談ください。処方された薬についても、自己判断で中止せず、気になることがあれば診察時にお伝えください。

天六・天神橋筋六丁目の皮膚科での診察の流れ

はじめて皮膚科を受診する方でも安心して来院いただけるよう、当院での診察の流れを紹介します。

初診は電話してから来院がスムーズ

初めて受診される方は、来院前にお電話いただくとスムーズです。症状が出ている時間帯に合わせて受診したい場合なども、お気軽にご相談ください。

かもがわクリニック天六
電話:06-6809-6088

受付・問診票の記入

来院されたら、受付でマイナ保険証または健康保険証をご提示ください。ほかの医療機関で処方された薬を飲んでいる方は、お薬手帳もあわせてお持ちください。お子さまの受診の際は、各種医療証もお持ちください。

受付のあと、問診票に現在の症状やこれまでの経過、アレルギーの有無などをご記入いただきます。症状が出たときの写真や、食べたもの・飲んだ薬のメモがあれば、このときにお知らせください。

診察・検査

医師が問診票の内容をもとにお話をうかがい、皮膚の状態を確認します。症状のきっかけや経過をくわしくうかがったうえで、必要に応じてアレルギーの血液検査を行います。

血液検査を行った場合、結果は後日の再診時にご説明します。治療方針や薬の飲み方、副作用についても診察の中でご説明しますので、わからないことや不安なことがあれば遠慮なくお尋ねください。

お会計・院外処方での薬の受け取り

診察が終わったら、受付でお会計をお済ませください。当院は院外処方のため、お渡しする処方箋を院外の調剤薬局にお持ちいただき、お薬をお受け取りください。

再診はLINE予約が可能

2回目以降の受診は、LINEからご予約いただけます。検査結果のご説明や、薬の効き具合の確認、薬の調整などのための再診も、LINE予約をご利用ください。

アクセス

当院は、天神橋筋6丁目駅3番出口から徒歩1分以内の場所にあります。土曜日も診療していますので、平日に受診しにくい方もご相談ください。

かもがわクリニック天六
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6丁目3-16 朝日生命天六ビル2階

最新の診療日・診療時間は、トップページの診療カレンダーをご確認ください。

蕁麻疹に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 蕁麻疹は人にうつりますか?

蕁麻疹は、皮膚の中でヒスタミンなどの物質が放出されることで起こるもので、人にうつる病気ではありません。ご家族や周りの方と同じタオルを使ったり、お子さまが登園・登校したりすることで、蕁麻疹そのものが広がることはないとされています。

ただし、風邪などの感染症をきっかけに蕁麻疹が出ている場合は、その感染症がうつる可能性があります。発熱などほかの症状がある場合は、その症状にあわせて対応してください。

Q2. ストレスや疲れで蕁麻疹が出ることはありますか?

ストレスや疲れ、睡眠不足は、蕁麻疹を出やすくしたり、悪化させたりする要因のひとつになる場合があるとされています。ただし、ストレスだけが原因とは限らず、ほかのきっかけが関わっていることもあります。

症状を繰り返す場合は、ストレスのせいと決めつけず、一度皮膚科でご相談ください。

Q3. 症状が消えていても受診したほうがよいですか?

蕁麻疹は短時間で消えることが多いため、受診したときには症状が出ていないことも少なくありません。それでも、問診で症状の経過やきっかけをうかがうことで、診断や治療を考えることができます。

症状を繰り返している場合や、かゆみで生活に支障が出ている場合は、症状が消えていても受診をご検討ください。症状が出ていたときの写真があれば、診察の参考になります。

Q4. アレルギー検査をすれば原因がわかりますか?

アレルギーの血液検査で、原因の手がかりが得られる場合があります。ただし、検査で反応が出たものが必ずしも蕁麻疹の原因とは限りません。また、慢性蕁麻疹の多くは原因がはっきりしないタイプのため、検査をしても原因が特定できない場合があります。

当院では、問診の内容から必要と判断した場合にアレルギーの血液検査を行い、結果は後日の再診時にご説明します。

Q5. 市販のかゆみ止めを使ってもよいですか?

軽い症状であれば、市販の飲み薬や塗り薬でかゆみが和らぐ場合もあります。市販薬を使う際は、薬剤師に相談し、用法・用量を守って使用してください。

ただし、市販薬を使っても症状が続く場合や、繰り返し症状が出る場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。また、医療機関で抗ヒスタミン薬を処方されている方は、同じ種類の成分が重なる場合があるため、自己判断で市販薬を併用せず、医師や薬剤師にご相談ください。

まとめ|天六・天神橋筋六丁目で蕁麻疹に悩んだら皮膚科へ相談を

蕁麻疹は、皮膚に赤いふくらみとかゆみが急に現れ、多くの場合、数時間から1日ほどで跡を残さず消える皮膚の病気です。食べ物や薬、感染症、汗や寒さなどの刺激がきっかけになることがありますが、原因がはっきりしない場合も少なくありません。

症状を繰り返す、かゆみで眠れない、市販薬を使っても落ち着かないといった場合は、皮膚科での相談をご検討ください。一方で、息苦しさや唇・まぶたの急な腫れなどを伴う場合は、ためらわずに救急車を呼ぶか、救急外来を受診してください。

当院では、問診で症状の経過やきっかけをくわしくうかがい、必要に応じてアレルギーの血液検査を行ったうえで、抗ヒスタミン薬を中心とした治療を行っています。より専門的な治療が必要な場合は、総合病院へご紹介します。

天神橋筋6丁目駅3番出口から徒歩1分以内で、土曜日も診療しています。お子さまの蕁麻疹も診察していますので、天六・天神橋筋六丁目周辺で蕁麻疹にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

院長 鈴木義久
この記事の執筆・監修者

院長 鈴木義久

かもがわクリニック院長。京都大学医学部卒業・医学博士。京都大学大学院医学研究科形成外科診療科長、滋賀医科大学形成外科学講座初代特任教授などを歴任。形成外科専門医として粉瘤・ワキガ治療を専門とし、保険適用での日帰り手術に対応。「患者さんの日常を取り戻すこと」を使命に、大阪・天六で地域医療に従事している。