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天六・天神橋筋六丁目でにきび・ふきでものにお悩みなら、皮膚科への相談が選択肢のひとつです。にきびは炎症が進むと赤く腫れたり膿をもったりし、跡が残ることもあります。市販薬で様子を見ているうちに長引いてしまうケースも少なくありません。

この記事の要約

  • 皮膚科を受診する目安と、にきびと間違えやすい皮膚の病気
  • 当院でのにきび診察の流れと、相談できる治療・費用
  • 受診前に準備しておくとよいこと

気になる症状がある方は、天神橋筋六丁目駅近くのかもがわクリニック天六の皮膚科へお気軽にご相談ください。

本記事は、京都大学大学院医学研究科形成外科診療科長などを歴任した形成外科専門医・医学博士、かもがわクリニック院長 鈴木義久が執筆・監修しています。受診を迷っている方が、次の一歩を考えるきっかけになれば幸いです。

にきび・ふきでものとは?皮膚科で相談する前に知っておきたい基本

にきびは、医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれる皮膚の病気です。皮脂を分泌する毛穴(毛包脂腺)に、皮脂や古い角質がつまることから始まります。つまった毛穴の中でアクネ菌が増えると炎症が起こり、赤みや腫れが生じます。日本皮膚科学会のガイドラインでも治療の対象とされている疾患で、皮膚科で相談できる症状のひとつです。

にきびとふきでものの違い

「にきび」と「ふきでもの」は、医学的に明確に区別された言葉ではありません。一般的には、思春期にできるものを「にきび」、大人になってからできるものを「ふきでもの」や「大人にきび」と呼ぶことが多いようです。

医療機関では、どちらも基本的に尋常性ざ瘡として診察します。ただし、大人のにきびは、あご・口まわり・フェイスラインにできやすく、繰り返しやすい傾向があるといわれています。また、見た目がにきびに似ていても、別の皮膚の病気であることもあります。自己判断が難しい場合は、皮膚科で確認することをおすすめします。

にきびの段階(白にきび → 黒にきび → 赤にきび → 黄にきび)

にきびは、症状の進み方によって次のような段階に分けられます。

段階医学的な呼び方状態
白にきび閉鎖面皰(へいさめんぽう)毛穴がつまり、皮脂が白っぽく盛り上がった状態。炎症はまだ起きていません
黒にきび開放面皰(かいほうめんぽう)毛穴の出口が開き、つまった皮脂が空気に触れて黒く見える状態
赤にきび紅色丘疹(こうしょくきゅうしん)毛穴の中で炎症が起こり、赤く腫れた状態。痛みをともなうこともあります
黄にきび膿疱(のうほう)炎症が進み、膿がたまって黄色っぽく見える状態

炎症が強くなると、皮膚の深い部分まで影響がおよび、にきび跡(赤み・色素沈着・凹凸)が残る場合があります。炎症が起きる前の白にきび・黒にきびの段階から治療を始めることも選択肢のひとつです。

天六の皮膚科が考える、にきび・ふきでものの受診の目安

にきびは身近な症状のため、「皮膚科に行くほどではない」と考える方も多いかもしれません。軽い症状であれば、セルフケアで落ち着く場合もあります。ただし、炎症が強い場合や繰り返す場合は、にきび跡が残る可能性もあるため、早めに皮膚科で相談することも選択肢のひとつです。天六・天神橋筋六丁目の当院でも、受診のタイミングに迷われている方からのご相談をお受けしています。

セルフケアで様子を見てもよいケース

次のような状態であれば、まずは毎日のスキンケアを見直しながら様子を見る方法もあります。

  • 白にきび・黒にきびが数個ある程度で、赤みや痛みがない
  • 生理前や睡眠不足のときなど、一時的にできて数日〜1週間ほどで落ち着く
  • 市販のにきび用の洗顔料や外用薬を使って、悪化していない

セルフケアの基本は、1日2回のやさしい洗顔と保湿です。にきびを指で触ったり潰したりしないことも大切です。また、睡眠や食事などの生活習慣を整えることも、肌の状態を保つうえで役立つといわれています。

ただし、セルフケアを2週間ほど続けても変化がない場合や、悪化している場合は、皮膚科での相談を検討してください。

早めの受診を考えたいサイン

次のような症状がある場合は、セルフケアだけで様子を見続けず、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

赤く腫れている・痛みがある

毛穴の中で炎症が起きているサインです。炎症が長引くと、皮膚の深い部分まで影響がおよぶことがあります。

膿をもっている・しこりのように硬い

炎症が進んだ状態と考えられます。自分で潰すと、炎症が広がったり、跡が残ったりする原因になる場合があります。

同じ場所に繰り返しできる

あご・口まわり・フェイスラインなどに繰り返しできる場合、生活習慣やスキンケア、ホルモンバランスなどが関係している可能性があります。

にきび跡(赤み・色素沈着・凹凸)が気になってきた

炎症が続くと、にきび跡が残りやすくなるといわれています。跡が増える前に相談することで、治療の選択肢が広がる場合があります。

にきびなのか分からないできものがある

見た目がにきびに似ていても、粉瘤や毛嚢炎など、別の病気のこともあります。

受診の目安がわかるセルフチェックリスト

当てはまる項目が多いほど、皮膚科での相談を検討するタイミングと考えられます。

  • 市販薬やセルフケアを2週間以上続けても改善しない
  • 赤く腫れたにきびや、膿をもったにきびがある
  • 触ると痛みがある
  • 同じ場所に何度も繰り返しできる
  • 顔だけでなく、背中や胸にもできている
  • にきび跡(赤み・茶色いシミ・凹凸)が残り始めている
  • 中心に黒い点があるしこりや、数週間以上消えないできものがある
  • 気になって、つい触ったり潰したりしてしまう

ひとつでも当てはまり、気になる場合は、無理に様子を見続けずにご相談ください。

『にきびは身近な症状のため、市販薬で様子を見てから受診される方が多くいらっしゃいます。軽いにきびであればそれでも問題ありませんが、赤く腫れたにきびや膿をもったにきびを繰り返している場合は、早めにご相談いただきたいと考えています。炎症が長く続くほど、にきび跡が残りやすくなる場合があるためです。「この程度で受診してもいいのかな」と迷われたときこそ、気軽にご相談ください。』

かもがわクリニック院長 鈴木義久(形成外科専門医)

にきびと間違えやすい皮膚の病気|形成外科もある当院での見分け方

顔や体にできる赤いぶつぶつや腫れは、すべてがにきびとは限りません。見た目がよく似ていても、原因や治療の方法が異なる病気もあります。にきびのつもりで市販薬を使い続けても変化がない場合は、別の病気の可能性も考えられます。

当院は皮膚科と形成外科の両方を診療しています。そのため、塗り薬・飲み薬での治療が中心となる皮膚の病気と、手術による治療を検討する病気の両面から、症状を確認できます。ここでは、にきびと間違えやすい代表的な病気をご紹介します。

粉瘤(ふんりゅう)

粉瘤は、皮膚の下に袋状の構造ができ、その中に角質や皮脂がたまっていく良性のできものです。「アテローム」「アテローマ」とも呼ばれます。

にきびとの見分けのポイントは次のとおりです。

  • 中心に黒い点(開口部)が見えることがある
  • 皮膚の下に、ころっとしたしこりを触れる
  • 数週間〜数か月たっても消えず、少しずつ大きくなることがある
  • 強く押すと、においのある白っぽい内容物が出ることがある

粉瘤が赤く腫れて痛む状態は「炎症性粉瘤」と呼ばれます。この炎症は、細菌の感染ではなく、袋が破れて内容物が周囲の組織にもれ出すことで起こる「異物反応」が主な原因とされています。にきびのように見えても、自分で潰すと袋が破れて炎症が広がるおそれがあるため、注意が必要です。

粉瘤は、塗り薬や飲み薬では袋そのものがなくならないため、根本的な治療には手術で袋ごと取り除く方法が検討されます。当院では、炎症がある場合も状態を確認したうえで、できるだけその場での摘出を目指しています。炎症が強く、すぐに取り切ることが難しい場合は、切開して膿を出し、炎症を落ち着かせてから後日あらためて摘出します。

粉瘤の手術は保険診療で行います。手術後は傷跡が残るほか、出血・感染などが生じる場合があります。手術の方法・費用・リスクについては、粉瘤のページで詳しくご案内しています。

『「にきびがなかなか治らない」とご来院された方を診察すると、粉瘤だったということが時々あります。粉瘤は、皮膚の下にある袋に角質や皮脂がたまる病気で、塗り薬や飲み薬では袋そのものはなくなりません。また、にきびのつもりで自分で潰してしまうと、袋が破れて炎症が強くなることがあります。同じ場所に何度もできる、しこりが残っているといった場合は、自己判断せずに一度診察を受けてください。当院では皮膚科と形成外科の両方の視点から確認し、必要に応じて日帰り手術にも対応しています。』

かもがわクリニック院長 鈴木義久(形成外科専門医)

毛嚢炎(もうのうえん)

毛嚢炎は、毛穴の奥にある毛包に、黄色ブドウ球菌などの細菌が感染して起こる炎症です。毛穴を中心に赤いぶつぶつや、小さな膿をもった発疹ができます。

にきびと見た目がよく似ていますが、毛嚢炎には次のような特徴があります。

  • 白にきび・黒にきびのような毛穴のつまり(面皰)がみられないことが多い
  • ひげそりや脱毛のあと、マスクのこすれなど、肌への刺激をきっかけにできやすい
  • 顔だけでなく、首・胸・背中・おしり・太ももなどにもできる

背中や胸に、同じような大きさのぶつぶつが広がる場合は、カビ(真菌)の一種が原因となる「マラセチア毛包炎」のこともあります。原因によって使う薬が異なるため、皮膚科での診察が役立ちます。

酒さ(しゅさ)・その他の皮膚炎

酒さは、鼻・頬・あご・額など顔の中心部に、赤みやほてり、赤いぶつぶつが続く慢性の皮膚の病気です。にきびに似た発疹が出ることもありますが、毛穴のつまり(面皰)はみられず、細かい血管が浮き出て見えることがあります。寒暖差・飲酒・香辛料・紫外線などで症状が強まることがあるとされています。

ほかにも、次のような病気がにきびと間違われることがあります。

  • 脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん):小鼻のわきや眉間、生え際などに、赤みや黄色っぽいフケのようなものが出る
  • 口囲皮膚炎(こういひふえん):口のまわりに細かい赤いぶつぶつが出る。ステロイド外用薬の使用がきっかけになることがある
  • 稗粒腫(はいりゅうしゅ):目のまわりなどに、白く硬い小さな粒ができる。炎症はない

これらの病気は、にきび用の薬を使っても変化がみられないことや、かえって悪化することがあります。「にきびだと思っていたけれど治りにくい」と感じる場合は、自己判断を続けず、皮膚科で一度確認することをおすすめします。

天六・天神橋筋六丁目の当院でのにきび診察の流れ

初めて皮膚科を受診するときは、「どんなことを聞かれるのか」「その日のうちに薬をもらえるのか」と不安に感じる方もいるかもしれません。ここでは、天六・天神橋筋六丁目にある当院で、にきびを診察する際の一般的な流れをご紹介します。症状や状態によって内容が異なる場合もあります。

受付・問診

受付で保険証(マイナ保険証または資格確認書)をご提示いただき、問診票にご記入いただきます。問診では、主に次のような内容をうかがいます。

  • にきびがいつごろからできているか
  • できやすい部位(顔・あご・フェイスライン・背中・胸など)
  • これまでに使った市販薬や、ほかの医療機関で処方された薬
  • 毎日使っている洗顔料・化粧品・スキンケア用品
  • 睡眠・食事・ストレスなどの生活リズム
  • 女性の場合は、生理周期とにきびの関係
  • アレルギーの有無、妊娠中・授乳中かどうか

妊娠中・授乳中の方は、使える薬が限られる場合があります。該当する方や、その可能性がある方は、必ず事前にお知らせください。

視診・診察

医師がにきびの状態を直接見て、白にきび・黒にきびが中心なのか、赤にきび・黄にきびなどの炎症が起きているのかを確認します。あわせて、にきびの数や範囲、にきび跡の有無もみていきます。

前の章でご紹介した粉瘤や毛嚢炎、酒さなど、にきびと似たほかの病気ではないかも、このときに確認します。必要に応じて、しこりの硬さや動き方を触って確かめることもあります。

治療方針の説明と処方

診察の結果をもとに、にきびの状態と治療の進め方をご説明します。保険診療では、塗り薬(外用薬)を中心に、炎症が強い場合は飲み薬(内服薬)を組み合わせることがあります。

薬の使い方や使う量、使い始めに出やすい副作用(皮膚の乾燥・赤み・ひりつきなど)についてもご説明します。気になることや、ご希望の治療があれば、遠慮なくご質問ください。治療内容にご納得いただいたうえで、お薬を処方します。

再診・経過の確認

にきびの治療は、1回の受診で終わるものではなく、一定期間続けながら経過をみていくことが一般的です。塗り薬の効果を判断するには、数週間から3か月程度かかるとされています。

再診では、肌の状態の変化や、副作用が出ていないかを確認します。そのうえで、薬の種類や量を調整します。症状が落ち着いたあとも、再発を防ぐために治療を続けることがあります。治療をやめるタイミングは自己判断せず、医師と相談しながら決めていきましょう。

皮膚科で相談できるにきび治療と費用

にきびの治療には、健康保険が使える「保険診療」と、全額自己負担となる「自費診療」があります。当院では、まず保険診療から治療を始めることをおすすめしています。にきびの治療は、日本皮膚科学会のガイドラインでも保険診療の外用薬・内服薬が中心とされており、費用の負担を抑えながら続けやすいためです。(参考:日本皮膚科学会「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン2023」)

保険診療で行う治療

保険診療では、にきびの状態に合わせて、塗り薬(外用薬)を中心に治療を進めます。

塗り薬(外用薬)

種類主な薬剤特徴
毛穴のつまりを改善する薬アダパレン(ディフェリンゲル)、過酸化ベンゾイル(ベピオゲル)白にきび・黒にきびの段階から使用し、新しいにきびができにくい肌の状態を目指します
配合薬アダパレン・過酸化ベンゾイル配合(エピデュオゲル)、クリンダマイシン・過酸化ベンゾイル配合(デュアック配合ゲル)2種類の成分を1本で使えるタイプの薬です
抗菌薬の塗り薬クリンダマイシン(ダラシンTゲル)、ナジフロキサシン(アクアチム)、オゼノキサシン(ゼビアックス)赤にきびなど、炎症のあるにきびに使用します

飲み薬(内服薬)

炎症のあるにきびが多い場合や、塗り薬だけでは改善がみられない場合は、ドキシサイクリンやミノサイクリンなどの抗菌薬の飲み薬を併用することがあります。抗菌薬は、効きにくい菌(耐性菌)が生まれるのを防ぐため、一定期間に限って使うのが一般的です。症状や体質に応じて、漢方薬を処方することもあります。

面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)

白にきび・黒にきびなど、毛穴に皮脂がつまっている場合は、専用の器具で毛穴の中身を押し出す処置を行うことがあります。この処置は保険診療で行います。処置後に一時的な赤みや、まれに内出血が生じる場合があります。

自費診療で行う治療

保険診療を続けても十分な変化がみられない場合や、にきび跡(凹凸・赤み)が気になる場合には、自費診療の「ダーマペン」をご提案することがあります。

ダーマペンは、極細の針で肌に微細な穴をあけ、肌がもつ修復力を利用して、肌の状態を整えることを目指す治療です。にきび跡の凹凸などに用いられることがあります。変化の感じ方には個人差があり、複数回の施術を重ねることで、少しずつ変化を感じられる場合があります。

料金は1回ごとのお支払いです。肌の状態をみながら、施術の間隔をあけたり、治療を終了したりすることもできますので、ご希望に合わせてご相談ください。

治療料金
ダーマペン(1回)16,500円(税込)

ダーマペンの主な副作用・リスクとして、施術後の赤み・腫れ・ひりつき・点状の出血や内出血があります。通常は数日程度で落ち着くことが多いとされています。まれに、色素沈着・感染・かぶれが生じる場合があります。また、炎症の強いにきびがある部位には施術できないことがあります。

自費診療は全額自己負担です。治療内容や料金、期待できることと限界、リスクについて十分にご説明し、ご納得いただいたうえで行います。

※ダーマペンについての詳しい説明は、ダーマペンについてのページをご覧ください。

治療にともなう副作用・リスク

にきびの治療薬には、次のような副作用が出る場合があります。気になる症状が出たときは、自己判断で使用をやめず、ご相談ください。

アダパレン・過酸化ベンゾイルを含む塗り薬

使い始めの2週間ほどは、乾燥・赤み・ひりつき・皮むけなどが出やすいとされています。多くの場合は使い続けるうちに軽くなっていきますが、強く出る場合は使い方を調整します。過酸化ベンゾイルには漂白作用があり、衣類・タオル・枕カバー・髪の毛につくと色が抜けることがあります。また、まれにかぶれ(接触皮膚炎)が起こることがあります。アダパレンは、妊娠中または妊娠の可能性がある方には使用できません。

抗菌薬の塗り薬

かゆみ・赤み・乾燥などが出ることがあります。

抗菌薬の飲み薬

胃のむかつき・下痢などの胃腸症状、めまいなどが出ることがあります。ドキシサイクリンでは、日光に当たった部分が赤くなる光線過敏症が起こる場合があります。ミノサイクリンでは、長期間使うと皮膚や歯に色素沈着が出る場合があります。妊娠中の方、授乳中の方、8歳未満のお子さまには、原則として使用しません。

費用の目安

保険診療(3割負担)の場合、診察時の自己負担額の目安は次のとおりです。

受診主な内訳自己負担額の目安(3割負担)
初診初診料・処方箋料約1,100円
再診再診料・外来管理加算・処方箋料約600円

※上記は2026年6月の診療報酬改定にもとづく診察料の目安です。このほかに、当院の体制に応じた加算や、処置を行った場合の費用などで、数百円から千円程度がかかる場合があります。
※検査を行った場合は、別途費用がかかります。
※お薬代は、処方箋をお持ちいただいた薬局で別途お支払いいただきます。金額は、薬の種類や量によって異なります。
※1割・2割負担の方、医療証をお持ちの方は、負担額が異なります。

受診前に準備しておくとよいこと

初めての受診でも、いくつか準備しておくと、診察がスムーズに進みます。診察の時間を有効に使えるよう、ご来院前に確認しておきましょう。

持ち物

ご来院の際は、次のものをお持ちください。

  • マイナ保険証、または資格確認書:保険診療を受けるために必要です。
  • 医療証:子ども医療費助成などの医療証をお持ちの方はご提示ください。
  • お薬手帳:ほかの医療機関で処方されている薬との飲み合わせを確認するために役立ちます。当院では院外処方のため、処方箋をお持ちいただく薬局でもお使いいただけます。
  • 使用中の市販薬やスキンケア用品のメモ:洗顔料・化粧水・日焼け止め・ファンデーションなど、毎日使っているものの商品名をメモしておくと、診察の参考になります。スマートフォンで商品の写真を撮っておく方法も便利です。

あわせて、「いつごろからできているか」「生理前に悪化しやすいか」「これまでに使った薬で合わなかったものはあるか」なども思い出しておくと、問診でお伝えしやすくなります。

背中や胸のにきびの診察をご希望の方は、診察の際に患部を確認しやすいよう、脱ぎ着しやすい服装でお越しください。

メイクをしたまま受診してもよい?

メイクをしたままでも受診していただけます。ただし、ファンデーションやコンシーラーでにきびが隠れていると、医師が肌の状態を正確に確認しにくくなる場合があります。

当院には、メイクを落とせる洗面台とクレンジングをご用意しています。お仕事帰りなどでメイクをしたままご来院いただいても、必要に応じて院内でメイクを落としてから診察を受けていただけますので、安心してお越しください。

天六・天神橋筋六丁目でにきび・ふきでものを相談するなら

にきびの治療は、一定期間続けながら経過をみていくことが一般的です。そのため、無理なく通院を続けられることも、医療機関を選ぶうえで大切なポイントのひとつです。天六・天神橋筋六丁目周辺にお住まいの方や、お勤めの方は、当院にご相談ください。

かもがわクリニック天六の皮膚科診療について

当院では、にきび・ふきでものをはじめ、湿疹・じんま疹・水虫などの一般皮膚科の診療を保険診療で行っています。にきびの治療では、まず保険診療から始めることをおすすめしています。

当院は皮膚科に加えて形成外科・美容皮膚科も診療しています。にきびと間違えやすい粉瘤などのできものの診察や、にきび跡についてのご相談にも対応しています。複数の医師が患者さまの情報を共有しながら診療を行っています。より詳しい検査が必要な場合は、設備の整った総合病院をご紹介します。

にきび・ふきでものの診療内容は、ニキビ・吹き出物のページもあわせてご覧ください。

アクセス

所在地

〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6丁目3-16 朝日生命天六ビル2階

大阪メトロ(地下鉄)でお越しの方

天神橋筋六丁目駅の3番出口から徒歩1分以内です。3番出口(大阪市立住まい情報センター)を出て、前の歩道を右方向へ約30m進むと、朝日生命天六ビル(1階はフランスベッド)があります。当院はこのビルの2階です。

お車でお越しの方

当院には専用の駐車場がありません。向かいのアミューズメント施設内などの有料駐車場をご利用ください。

診療時間・予約方法

診療日・診療時間は、トップページの診療カレンダーでご確認ください。平日・土曜日ともに19時まで診療しています(日曜日・祝日は休診)。

初診の方

事前にお電話(06-6809-6088)をいただいてからご来院いただくと、スムーズに受診していただけます。当院は予約の患者さまを優先して診療しています。

再診の方

LINEからご予約いただけます。

天六でにきび・ふきでものを受診する前のよくある質問

Q1. にきびは自分で潰してもいいですか?

ご自身で潰すことはおすすめしません。指や爪で無理に押し出すと、毛穴のまわりの組織が傷ついて炎症が広がったり、細菌が入ったりすることがあります。その結果、赤み・色素沈着・凹凸などのにきび跡が残る原因になる場合があります。

にきびの中身が気になる場合は、皮膚科にご相談ください。状態によっては、専用の器具で毛穴につまった皮脂を取り除く処置(面皰圧出)を行うことがあります。

Q2. 皮膚科と美容皮膚科、どちらを受診すればいいですか?

赤く腫れたにきびや、繰り返しできるにきびの治療を希望される場合は、まず皮膚科(保険診療)の受診をおすすめします。にきびは保険診療の塗り薬や飲み薬で治療を始めることが一般的です。

一方、保険診療を続けても変化が少ない場合や、にきび跡の凹凸などが気になる場合は、美容皮膚科(自費診療)での治療を検討することがあります。当院は皮膚科と美容皮膚科の両方を診療していますので、どちらを受診すればよいか迷う場合も、まずはご相談ください。

Q3. 治療にはどれくらいの期間がかかりますか?

にきびの状態や体質によって異なりますが、塗り薬の効果を判断するには数週間から3か月程度かかるとされています。使い始めてすぐに変化がみられないこともあるため、医師の指示に沿って治療を続けることが大切です。

症状が落ち着いたあとも、再発を防ぐために治療を続ける場合があります。治療をやめるタイミングは自己判断せず、医師と相談しながら決めていきましょう。

Q4. 市販薬と皮膚科で処方される薬は何が違いますか?

市販のにきび薬は、軽いにきびのセルフケアを目的としたものが中心です。皮膚科では、毛穴のつまりを改善する薬(アダパレン・過酸化ベンゾイルなど)や抗菌薬など、医師の診察のもとで使う薬を処方できます。

また、皮膚科では、にきびの段階や、粉瘤・毛嚢炎などほかの病気でないかを確認したうえで、状態に合った薬を選びます。市販薬を2週間ほど使っても変化がない場合や、悪化している場合は、皮膚科での相談を検討してください。

Q5. 予約なしでも受診できますか?

当院は予約の患者さまを優先して診療しています。初診の方は、事前にお電話(06-6809-6088)をいただいてからご来院いただくと、スムーズに受診していただけます。再診の方は、LINEからご予約いただけます。

天神橋筋六丁目駅の3番出口から徒歩1分以内のため、お仕事帰りやお買い物のついでにも立ち寄りやすい立地です。診療日は、トップページの診療カレンダーでご確認ください。

まとめ

にきび・ふきでものは身近な症状ですが、炎症が強い場合や繰り返す場合は、にきび跡が残ることもあります。セルフケアを続けても変化がない場合は、早めに皮膚科で相談することが選択肢のひとつです。

この記事のポイントは次のとおりです。

  • 赤く腫れる・膿をもつ・痛む・繰り返す・跡が気になる場合は、受診を検討するタイミングです
  • にきびに似た粉瘤や毛嚢炎などの病気もあるため、自己判断が難しい場合は皮膚科で確認することをおすすめします
  • 当院では、まず保険診療の塗り薬・飲み薬から治療を始めることをおすすめしています

天六・天神橋筋六丁目のかもがわクリニック天六では、皮膚科・形成外科・美容皮膚科の視点から、にきび・ふきでものの診察を行っています。天神橋筋六丁目駅3番出口から徒歩1分以内です。初診の方はお電話(06-6809-6088)のうえご来院いただくとスムーズです。にきびのことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

院長 鈴木義久
この記事の執筆・監修者

院長 鈴木義久

かもがわクリニック院長。京都大学医学部卒業・医学博士。京都大学大学院医学研究科形成外科診療科長、滋賀医科大学形成外科学講座初代特任教授などを歴任。形成外科専門医として粉瘤・ワキガ治療を専門とし、保険適用での日帰り手術に対応。「患者さんの日常を取り戻すこと」を使命に、大阪・天六で地域医療に従事している。